リフォーム

マンションリフォームの技術

機器ユニット工法

機器(揚水ポンプ、貯湯槽、大型給湯器等)廻りの配管及び各機器の付属品(バルブ、チャッキ弁、防振装置、減圧弁、量水器、膨張タンク等)を工場で架台に組み込み一体化します。更に機器・付属品の保守性、更新性を向上させ、現場に搬入し、据付ける工法です。
また、架台は与えられた設計震度により耐震計算を行い、鋼材並びにアンカーボルトの選定をし、非常時の安全性も確保します。この工法を採用することにより、高品質を確保し、かかる工数を少なくし、マンションにお住まいのみなさまのご負担の軽減を図ります。

【特徴】
  • ・機器スペースのコンパクト化(省スペース)により、メンテナンスが容易になります。
  • ・将来の機器交換がスムーズに出来ます。

ループ配管工法

住戸内の給水・給湯配管をループ上の配管から分岐し、各水栓までの配管を一体化させるプレハブ工法です。この工法を採用することにより、かかる工数を少なくし、マンションにお住まいのみなさまのご負担の軽減を図ります。

【特徴】
  • ・ループ状の構造のため、複数の水栓を同時に使用した場合でも、水栓の水量変動があまり感じられません。
  • ・従来のサヤ管ヘッダー工法に比較して、ダウンサイジングが可能で、樹脂材の使用量の低減ができ、コストが安価です。

床下先分岐工法

住戸内の給水・給湯配管をループ上の配管から分岐し、各水栓までの配管を一体化させるプレハブ工法です。この工法を採用することにより、かかる工数を少なくし、マンションにお住まいのみなさまのご負担の軽減を図ります。

【特徴】
  • ・工場で完全プレハブ配管をし、現地納品・組み立てをすることにより、現地工事日数の削減ができるので、コストが安価です。
  • ・床転がし配管の為、工事で上下階に迷惑をかける事がありません。

メーター廻りユニット工法

給水・ガス立て管施工とほぼ同時期に水道メーターおよびその付属品をユニット化したフレームを取付し、PS側から住居内床転がし配管へと施工する工法です。PS枠・扉及び湯沸器取付後、器具廻りの接続工事を行います。
この工法の採用により、高品質を確保し、取付時間、断水時間の短縮を図ります。

【特徴】
  • ・機器スペースのコンパクト化(省スペース)により、メンテナンスが容易になります。
  • ・将来、メーター交換がスムーズに出来ます。

回転機能付排水ヘッダー工法(特許出願中)

本体はPVCと鉱物質集合体の二重構造、継手はY型組み合わせでOリングを袋ナットで締めこむ為に、止水性に優れています。排水ヘッダーは各器具より単独で接続されるので、緩勾配(1/100)で十分です。

【特徴】
  • ・マンションにお住まいのみなさまのライフスタイルに合わせたレイアウト変更に対応致します。
    (SI住宅、フリープラン対応)
  • ・二層構造の為に静音性・保温性に優れている。

グルービング工法

当社では、マンションにお住まいのみなさまのご不便を軽減するよう工事の計画をいたします。給水たて管、連結送水管にSUS管を用いたグルービング工法を採用することで、工期短縮を図り、また、環境問題に対応して産業廃棄物の減量化も図ります。

【特徴】
  • ・鉄管よりステンレス管は耐用年数が長いために耐久性に優れています。
  • ・生産工程での炭酸ガス発生量が少なので環境問題に対応しています。
  • ・軽量なので、工期短縮・工事費削減に貢献いたします。

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