Governance

ガバナンス

企業統治に対する取り組み

会社全体で共有する価値観や理念を明確にし、社員が一貫した判断を行えるようにするために行動指針を定めております。
これにより、企業文化を醸成し、社内外の信頼関係を構築し、持続可能な成長を促進してまいります。

①職業倫理の確立と法令の遵守

②建設業法等の遵守

③独占禁止法の遵守

④適正な会社資金の使用及び会計報告

⑤環境保全の推進

⑥地域社会への貢献

⑦情報の適正な取扱い

⑧利益相反行為の禁止及び公私のけじめ

⑨社会通念を超える贈答・接待の禁止

⑩適法な政治献金・寄付等

⑪反社会的勢力との関係遮断

⑫人権の尊重

⑬良好な職場環境の構築

⑭違反行為の報告及び調査への協力

当社はガバナンスの強化を目的に取締役会を設置し、経営の透明性と責任を高めています。
取締役会は、戦略的な意思決定やリスク管理を行うことで、企業の健全な成長を支援します。
また、社外取締役の導入により、独立した視点からの監視とアドバイスを受けることで、経営の公正性と効果的なガバナンスを実現しています。
この取り組みにより、信頼性の高い企業運営と持続可能な成長を目指し、ステークホルダーの期待に応えていきます。

監査役は、経営陣の業務執行を監視し、内部統制の強化を図る重要な役割を担っています。
独立した監査役が経営の透明性を確保し、リスク管理やコンプライアンスの徹底を支援します。
この体制により、企業の健全な運営と信頼性の向上を実現し、ステークホルダーの期待に応える企業としての責任を果たしています。

この制度により、経営の透明性と効率性が向上し、迅速かつ的確な意思決定が可能になります。
各執行役員が専門的な知識と経験を活かし、企業の持続的成長を支える体制を構築しています。

この会議は、戦略的な意思決定の迅速化と経営の透明性向上を目指し、各部門のリーダーが一堂に会し、企業全体の方向性を協議します。
定期的な会議を通じて、全社的な連携を深め、持続可能な成長を実現するための確固たる基盤を築いています。

この委員会は、社員の業績や行動に対する公正な評価と適切な対応を通じて、組織の透明性と信頼性を向上させることを目的としています。
企業の持続的な発展を支えるため、倫理とコンプライアンスを重視し、健全な企業文化の推進に努めてまいります。

コンプライアンスに対する取り組み

独占禁止法遵守のため、全従業員を対象に動画研修を実施しています。
この研修は法令遵守の重要性を理解し、実践的な知識を身につけることを目的としています。
最新の事例や具体的な対応策を学ぶことで、従業員一人ひとりがコンプライアンス意識を高め、法令に基づいた公正なビジネス活動を確保しています。

社内窓口だけでなく、従業員が不正や法令違反を安心して報告できるよう、外部弁護士による窓口も設置しています。
この制度により、透明性のある環境を実現し、問題の早期発見と適切な対応を行っています。
全従業員が安心して働ける職場作りを目指し、信頼性の高い企業運営を推進して参ります。

企業の社会的責任を果たすべく、トップコミットメントとして「コンプライアンス違反ゼロ宣言」を実施しました。
これにより、全従業員が法令遵守と倫理的行動を徹底することを約束し、健全な企業活動を通じて信頼される存在であり続けることを目指しております。
今後も一層のコンプライアンス強化を図り、持続可能な成長と社会貢献を実現するとともに、コンプライアンス違反ゼロの実現に向け、全力を尽くしてまいります。